子供の野菜嫌いを何とかしたい!【第5回】


子供の食生活は大丈夫?

野菜は苦くなくて本当は甘いもの。

子供が野菜嫌いな理由は、「食感?味?匂い?見た目?」などいろいろ。

なんとか野菜を食べさせようと、涙ぐましい努力をしているママやパパ!

絵本を読んで聞かせたり、食育のアニメ、お料理の手伝い、さまざまなアイテムを駆使したり…

もっと子供が、食べやすい調理法をもっと工夫し、ゆっくりと味に慣れさせていくことで、野菜嫌いを克服でき、徐々に食べられるようになります。

以下の手順をお試しあれ~♪

SETP1『旬の野菜』を食べさせること SETP1『旬の野菜』を食べさせること

野菜嫌いのお子さんに、新しい野菜にチャレンジさせるときは、その野菜の『旬の時期』を選びましょう。

『旬の野菜』には、その野菜が独特にもつ甘味が多く、「旬」の野菜はだんぜん美味しいからです。

子供が嫌がる苦味や渋みが少なく、とても食べやすい。

そして栄養がたくさん詰まっているので、少ない量でも栄養満点。

おいしい時期に挑戦させることで、野菜嫌いになるリスクを少なくすることができます。

あと野菜を買うとき、廃棄前のお買い得野菜などを買ったりして、お財布中心のセレクトになっていませんか?

『旬野菜カレンダー』はコチラ ≫≫

SETP2『甘味を増やす』調理法にすること SETP2『甘味を増やす』調理法にすること

生野菜が食べられないお子さんも、温野菜にしてあげると、おいしく食べるようです。

ただ蒸す手間が必要ですが、さまざまな効果があるんです。

まず、生の固い歯ごたえと違って、子供たちの顎でも食べ易い、ちょうどいい固さになります。

また、野菜は蒸すことで旨みが強く出て、とんがった味がまろやかになるんです。

なんといっても優れているのは、旨みや大切な成分が全く逃げないというところ。

温野菜は、甘味が増え、食べた時の食感も柔らかいため、子供には食べやすいよう。

生野菜は食べなかった子供が、温野菜にするだけで、同じ野菜でも食べるから不思議です。

そして、自分好みのドレッシングを選ばせてあげましょう♪

押し付け型でなく、参加型にしてあげることが野菜嫌い克服成功の秘訣です。

SETP3『美味しそう』に見せること SETP3『美味しそう』に見せること

緑一色の野菜料理では、野菜嫌いの子供たちには、雑草を食べているイメージしかわかないかも?

食べたいと思わないのは当たり前です!

野菜は少なくても、3種類程度の色があったほうが、見栄えがよくなります。

トマトの赤、大根の白、ほうれん草の緑というように…。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、赤白緑はイタリアの国旗の色。

イタリアといえば、子供が大好きなメニューの一つ『ピザ』です。

大好きなものをイメージさせる、色を使ったイメージ戦略です。

見た目で食欲のコントロールができることは、多くの研究からわかっています。

また、3色の選択肢があれば逃げ道も残るので、なにかしら食べ始めます。

たとえ残したとしても、叱らないで、次のチャンスを待ちましょう。

好き嫌いのデータは、手にはいったのですから…♪

知恵袋

以上の3つのポイントに気をつけるだけでも、多くのお子さんが、少しずつ野菜に対して好奇心を示してきます。

お子さんが、旬の野菜の甘さに気づいたら、後はもう心配はありません。

『そして、この小さな変化を見逃さず、少しオーバーなくらいほめる♪』

こんな、ちょっとしたきっかけで、こどもたちは野菜が好きになり、自信がついてきます。

親も野菜嫌いの場合! 親も野菜嫌いの場合!

最後にもうひとつ、大切なポイントがあります。

それは、親が野菜嫌いなのに、子供にだけ「野菜を食べなさい!」と言うこと…

全く説得力がありません!信頼ガタ落ちです。

実際、「ママも嫌いだから、私も嫌い…」というお子さんも多いのも事実。

食べたくないがための、巧みな逃げ、言い訳をし、さまざまな作戦を考えます。

そんな子供の想像力や演技力には、大人はかないません。

親の野菜嫌いは、こんな子供たちの絶好の餌食になってしまいます。


「えっ、そんなこと関係あるの?」と思うかも知れませんが、これがかなり大きな影響力になっているんです。

子供はちゃんと、大人の行動を観察しています。

そうならないためにも、親が頑張って食べている姿を、いつも子供に見せておく努力も必要です。

上記の3つのステップは、野菜嫌いの子供だけではなく、大人の野菜嫌いにも効果があります。

親が一緒に、野菜嫌いを克服していくことは、全然恥ずかしいことではないんです。

反対に、同じ目線で考えてあげられるから…メリットのほうが多い…。

「頑張って、一緒に食べようね。」って、苦手意識を共有できるようになればしめたもの♪

野菜嫌いの克服は、長期戦は覚悟で取り組みましょう!

ゆっくりと、長いスパンで、一つでもいいから野菜を楽しめるように余裕を持って…

◆ その他、『子供の野菜嫌い』については、文末の【一緒に読まれている記事】をご覧ください。


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