子供の野菜嫌いを何とかしたい!【第3回】


子供の食生活は大丈夫?

緑色の野菜を特に嫌がる

小さい子供の野菜嫌いは、野菜そのものは嫌いでなく、「食べにくいから嫌やだ!」ということがあります。

食物繊維の多い野菜は、硬くて、あごの発達が未成熟な子供には、うまくかめないもの。

高齢者に、「固いせんべいを出したら食べないだろう…」というのは理解できますね。

それと同様で、硬くてうまく噛めないと、子供は食事を楽しむ余裕がなくなり、嫌いになってしまいます。

子供がピーマンが嫌いな理由は? 子供がピーマンが嫌いな理由は?

■ 以下は、子供の大嫌いな野菜ランキングTOP5です。「ピーマン」がダントツ1位で、「ねぎ」「なす」「しいたけ」「トマト」と続きます。

子供が大嫌いな野菜ランキング

■ 反対に、子供の大好きな野菜ランキングTOP5です。「えだまめ」が1位で、「じゃがいも」「にんじん」「トマト」「きゅうり」の順位。3歳以下では「にんじん」が1位で、年齢が上がるにつれて少なくなる傾向になります。

子供が大好きな野菜ランキング

■ 各年齢層共に人気だったのが、「じゃがいも」と「トマト」。

子供が大好きな野菜ランキング

知恵袋

「野菜嫌い」では、特に「緑色の野菜を特に嫌がる」などが多い傾向に…

「子供がピーマンを嫌いなのは、『にがくて..』『くさくて..』『かたくて..』『みどりは…』『あまくない』が、揃っているからなんです!

子供たちにはひと手間かけて、あごの発達に応じた、食べやすい調理法を考えてあげなくてはいけません。

生野菜だと「植物!」って感じがして、その辺に生えてる草でも、食べさせられている、とても嫌な気分…

子供は、まだ味覚の発達途中なので、野菜好きにさせるためには、「ある程度訓練が必要かな!」と、余裕をもっておく必要があります。

特にピーマンを代表として、生野菜には、苦味や渋味が強いものもあり、子供は慣れていないため、あまり美味しいとは感じられないのが普通デス。

無理に食べさせると、不快な気持ちと、その時食べた野菜がトラウマになって、一生食べられなくなってしまいます。

親はもっと、子どもを信じてあげましょう。 親はもっと、子どもを信じてあげましょう。

「お友達はピーマン食べられるのに、何であなたは食べられないの?」は、絶対×NGワードですよ。

「子供の頃、食べられない野菜がたくさんあったけど、大人になったら自然と食べられるようになった… 」

…自分にそんな思い出ありませんか?

ピーマンが嫌いで、病気になった話は聞いたことがありませんから…

食べられない野菜があるときには、無理に食べさせなくても大丈夫!

まず代用野菜で、栄養をバランスよく摂らせる工夫をしましょう。

そして、「自分たちが、子供を偏食にさせていないか?」を振り返ってみましょう。

ちいさく刻んだりすりつぶしたりして、混ぜ込んで食べさせる方法は、基本的な解決にはならない…ごまかし。

「私の調理法に問題はないか?」「もっとおいしく食べられる方法はないか?」など、子供のためにひと手間かけて、探していきましょう。

ピーマンが嫌いな理由をきちんと聞いてみたの? ピーマンが嫌いな理由をきちんと聞いてみたの?

わが子のピーマン嫌いに悩んでいるママは、嫌いな理由を、全部本人から聞いたことがありますか?

子供の野菜嫌いの理由には、「食べにくいから食べない!」場合と、「味や匂いが嫌いだから食べない!」場合があります。

子供は、すべてにおいて未熟ですから、「正しい食」についての知識などありません。

子供にひっぱられるのではなく、親が子供に正しいことを伝えていくことが大切です。

なんでも子供の要求する通りに対応していては、結局子供のためになりません。

親が勝手に「食べないから嫌いだ…」と決めつけて、そのまま与えないと、大人になっても食べられなくなってしまいます。

反対に、ただ「体にいいから食べろ!」というだけでは、問題は解決しません。

体質にあっていない場合があるのも事実。

知恵袋

子供の野菜嫌いを直すには、まず、食べない(食べたくない)理由を、よく観察することからスタート。

色々食べさせてみて「うちの子はどの野菜が好きで、どの野菜が嫌いなの?」「食感?味?匂い?見た目?何が嫌いなの?」など…

ちゃんとデータをとって、ロジカル(論理的)に、子供に伝えることも必要です。

そして、あせらずに、食べられるものから食べさせていって、成功体験を多くさせてあげるのが、野菜嫌い克服の秘訣デス!

◆ その他、『子供の野菜嫌い』については、文末の【一緒に読まれている記事】をご覧ください。


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